経営管理のコンサルタントに依頼をすることとは
資金繰りの悩みは経営管理を見直す重要なサイン
中小企業の経営者の皆さん、しっかりと資金管理ができているでしょうか。
経営において、資金の管理は最重要です。
その管理ができていない状態から、できるようにしたい、と感じた時に経営管理コンサルタントに依頼をするタイミングです。
その依頼をするタイミングとは、
・これからさらに成長していきたい時
・よく分からないけど資金が減っていてその原因を把握して改善したい時
・自転車操業になってしまっている時
・数値を見て判断しているのではなく感覚で経営をしていてそれを改善したい時
といった時であると思います。
できていない状態からできるようにする、つまり改善をしていくということです。
その方法が分からない時に実際に依頼をすることになるでしょう。
改善の始まりは経営者自身のマインド改革
ただ、他力本願では改善されません。
今までのマインドやこだわり、やり方を変える必要があります。
しかし、自身で構築した組織や流れを変えることに抵抗がある方が多いです。
稀に大きく変えなくても良いケースもありますが、多くの場合は変えなければなりません。
まずは自身の考えや他者の意見を受け入れられるように変えられるかが
重要なのは体制の改善と継続
また、改善をした後が最も重要と言えるかもしれません。
自信を持って事業展開ができる状況になった時に資金の使い方の判断を誤ってしまうことが多いです。
感覚で進めていってしまったり、あまり検討をせずにこのくらいであれば失敗しても構わないという思考になったり、経営管理の業務を削っていったりしてしまいがちです。
改善をしても継続していかなければ意味がありません。
この点は特に意識して認識してほしいと思います。
専門家への相談から一歩を踏み出す
経営者は仲の良い経営者仲間がいたとしても資金繰りの相談をする人はほとんどいないと思います。
依頼をするタイミングになっている経営者の方で、他に相談ができ、さらに改善をしてくれる人が思いつかない方は、当事業所へご相談をしてみると良いでしょう。
物価上昇や世界的な情勢不安の中で、今から管理体制を改善し継続していくことで、会社や事業の維持や発展・成長をしていくことを願っています。