中小企業の経営の中心

企業の成長は経営者から

中小企業において、経営者が企業の中心になっていると思います。

もちろん従業員の皆さんは大切です。

経営者1人で企業組織は成り立ちません。

しかし、企業を運営していくのは経営者が中心となっています。

経営管理は企業の頭脳/心臓

その経営者が運営をしていく上で経営管理が重要になります。

経営管理とは、目標や計画に対して人材も含めた資産を活かして事業を継続・成長させるために行うPDCAや予実などを管理することと考えています。

どのくらい重要かと言うと、企業は経営管理から始まり、結果が経営管理とに帰ってくる。

つまり中小企業の中心地です。

さらに頭脳であり心臓と言えるかもしれません。

見ている現在の情報が誤っていたり、曖昧であったり、実際の資金的な体力がなければ、結果にブレが生じたり、最悪は息切れ(倒産)をしてしまいます

それは避けなければなりません。

そのためには。元々の現在の情報が誤っていたり、曖昧であったり、という状態を避けなければならない、と言うことです。

数値で経営を強化

中小企業を営んでいれば、何かしらの数値が存在しているはずです。

もちろん数値があっても目標通りにいかない場合もあります。

ただ、数値にできるものはできるだけ数値化して、その数値は他社にはない資産として、経営に最大限活かしていくべきです。

経営判断ができるようにするために、現在の正確で必要な情報を見れる体制づくりが不可欠です。

体制づくりには、人員の見直しやスキル向上、ツール選定・導入、全体の流れの構築をしていくことになります。

数値に基づいた経営へ

数値を見る、ということは目新しく感じないかもしれません。

しかし、会社経営以外でも数えきれないほど我々の生活の中で多く活用されており、それはどうしてなのかと言うと、必要だから、です。

今一度自社のことを取引一つ一つだけではなく、会社全体で数値面から経営の判断や行動を見直してみませんか。

そうすることで、利益だけではなく資金の安定や事業の前進・成長につながると信じています。